妊婦に柿はNG?体に良いフルーツの意外な落とし穴にビックリ!

そろそろ妊娠後期に入りますが、体重の増加が止まりません…
元々酒飲みで、ケーキよりもキムチ!という辛党だったんですが、つわりが終わって安定期に入ってから、まさかの甘党にガラリと変わってしまいました。
今までの人生で、甘いものが食べたくて食べたくて仕方がない…という経験をした事がなく、特に油で揚げたドーナッツや生クリームたっぷりのケーキなど、高カロリーのものに心を奪われて、毎日葛藤する事になるとは思いもしませんでした。
そんな中、なんとか甘いものを我慢するために登場したのが、フルーツ。
最初はグレープフルーツで、少し前は梨でしたが、今の季節は柿。
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フルーツは元々好きでしたが、毎日食べるには高価なのと、糖質も気になっていたので、どちらかというと控えていました。
今は、朝晩の2回、家では必ず柿を食べるため、2日に一度はスーパーへ買い足しにいかないと足りないほどの勢いで食べています。
甘いものを我慢している状態でのフルーツは格別で、毎食の度に、勝手に口から「幸せだ…」と声が漏れてしまうほどです。
そんな時、旦那の実家から大量に柿が送られてきたので、ここぞとばかりに食べてしまいました。
御礼の連絡を入れた時にはすでに平らげた後だったので、「とても美味しくいただきました」と連絡したんですが、「ちょっと食べすぎじゃない?」と義母から指摘されました。

甘いものの変わりに柿を食べていますが、確かにちょっと食べすぎのような気もして不安だったので、少し調べてみたところ、『妊婦に柿はNG!』という記事を沢山見かけました。
内容は、体を冷やす…と言うことで、解熱作用がある事は承知で食べていたので、なるべく暖かい汁物と一緒に食べるようにしていましたが、それだけではありませんでした。
鉄分の摂取を阻害する成分タンニンが良くない…との事でした。
今のところ医者から注意を受けているのは、貧血気味だと言う事だけ。
糖や血圧、体重に関しても問題はないけれど、貧血気味なので、食事で改善するようにだけ言われていました。
鉄分と葉酸のサプリを飲んで、アサイーやプルーン、しじみなどを頻繁に摂るようにつとめていましたが、柿を食べることでマイナスにしていたとは驚きです。
フルーツは体にいい…というのは定説ですが、落とし穴もある事が意外でした。
そうは言われても、急に柿ライフをやめられるかは…また別の話です。

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