住まい 一覧

条件ピッタリの中古物件一戸建て

一戸建ての家をスマホで検索していました。
うちは、大型犬2匹と夫婦2人です。なので、そんなに家は広くなくていいけど、庭があった方がいいなーと思っていました。

そうしたら、ちょうどお庭がドッグランのようになっている素敵な凝った作りの中古の注文住宅であろう物件が出てきました。
建物はアメリカン住宅で、庭もあって広々としています。
土地だけで80坪あり、半分位がお庭になっています。
そしてまだ3年半位しかたっていないのでとても綺麗でした。

早速見に行って、素敵なお家とお庭を間近で見てどうしてもこの家が欲しいと思いました。
玄関とお庭には、広々としたウッドデッキがあります。
ウッドデッキに、テーブルセットとか置いて、犬達がお庭で遊んでる風景を見るという妄想にとりつかれました。
壁紙もリビング、寝室、おトイレ(二箇所あります)、全て違う花柄の壁紙でとても可愛いです。

リビングの天井が高くてとても開放的です。
リビングの窓が3箇所あって、かなり大き目な窓なので、とても日当たりが良く、冬は暖かいです。
夏は逆にちょっと暑いですが。
一階に、リビング、キッチン、奥に仕切りがあるのでそこを開放して使ってるので、かなり広く使えます。
2階は3室あります。
一部屋を寝室として使っています。そこは8畳あってその他の部屋は6畳づつです。
今の一戸建ては、思ったよりも寒くなくて良かったと、安心しております。
部屋が1度暖まると、お家全体が暖かいです。
さすがにお風呂やトイレは寒いですけと。

初めて一戸建てに住んだので、毎日新鮮な驚きがあります。
庭が広いせいもあるのかと思うのですが、しょっ中、虫が家の中に入ってきます。小さい虫ならいいですが、カマカリとか大きいのはさすかにびっくりしました。
でも、段々と慣れてくるものですね。

とにかく、一戸建てがこんなにいいものだとは思いませんでした。犬がいなかったら、マンションでいいと思っていたほうなのですが、やっぱり一戸建てはいいなーと常日頃思っております。
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素敵な図書館と蔵の街がある私の故郷、結城

私の生まれ育った結城市は、茨城県西に位置する人口約5万人の地味な小さな街ですが、なかなか趣のある文化施設と観光スポットがあるのです。
ちょっと地元自慢の気持ちも含めて、ご紹介してみたいと思います。

1.結城市立図書館
JR水戸線結城駅北口を降りるとこのあたりの地域ではちょっとお目にかかれないほどとても素敵な図書館があって、その本の数といい、落ち着いた雰囲気といい、学習するスペースの広さといい、文句のつけようがないほどの図書館です。外観もとても茨城県の小さな街の図書館と思えません。かっこいい!
1階には主に児童向けの図書があり、親子同伴で来ても大丈夫のように、キッズコーナーがあって、そこで遊ばせることもできます。また、フリーのテーブルがあって勉強してもいいし、飲食も可能なスペースとなっていて、飲み物の自販機も設置されているからありがたい。私は、図書館の向かいにあるスーパーに行き、大好きな焼きそばを購入後、そこでお昼を食べるのが図書館での日課になっています。
2階には、総合図書があって膨大な本の数とスペースの広さに最初に来たときはちょっぴり感動さえしてしまいました。ちょっとクシャミなんかしたら、響くこと、響くこと、あぁはずかしい。ここ広すぎるかも。
CDやDVDも見たり、借りたりすることができるのでリラックスできるし、パソコンも貸し出ししていて、もちろんインターネットも閲覧できるので、勉強や資料作りにも大変便利です。
そして、びっくりなのが本の貸し出しに関しては数の制限がないんです!もし、全部貸してくださいって言ったら貸してくれるのだろうか。
ここを一度でも使ってしまうと他の図書館が物足りなくなってしまいます。こんな小さな街によくぞ作ってくれました。

2.アクロス
結城駅南口を降りて徒歩10分弱ほどで市民文化センター、アクロスがあります。ここは市民の演奏会や有名なミュージシャンのコンサート、著名人の講演会など茨城県西地区の文化の中心地です。
けっこう広い文化施設で、そのキャパはなんと1,200人を超えるもので、この辺のコンサートホールとしては広いものとなっています。私の祖母を生前、天童よしみのコンサートに招待したら「もう、思い残すことはねぇや」と、とても満足していたのを思い出します。しかも車いすでの観賞がOKでした。ありがたい、ありがたい。
ここで秋に「祭り ゆうき」という市民イベントがあって踊りやダンス大会や屋台、企画イベントなどがたくさんあって、大いに盛り上がります。
私は毎年これに行くのが楽しみです。ダンナは、ダンスのきれいなお姉さんを目当てに行くみたいで鼻のしたを伸ばし、ビールを飲んでいますね。
スケベなおじさんです。

3.蔵の街
結城駅北口を降りて図書館を通り過ぎると古くからの商店街があります。蔵の街です。文化財指定になっている蔵のお店がいくつも立ち並び、風情があります。ここをただ歩いているだけでもなんか癒されます。また、お寺が多いので蔵とお寺を目当てに観光マップを片手に散策してみてもいいですね。
私はダンナと一番最初にここを訪れた時、図書館に隣接している観光案内でいただいたリーフレットに載っていた「黒い塀」に興味を持ち、「ここを探せ!ごっこ」で街なかをせっせと歩いてみました。趣のある黒い塀を見つけた時はちょっと感動してしまいました。おもしろかったです。
また、蔵の街では重要文化財、伝統工芸品としても指定されている「結城紬」のお店が数多くあり、11月には「着物デー」と称して粋な結城紬などの着物を着て街なかを散策する企画もあります。先日行って来ましたが、秋の青空のもと、なかなか趣のある光景を目にすることができました。

茨城県の小さな、小さな街、結城市。
周りにこびず、おらが街を愛する人たちがずっと伝統と文化を守っている、そんな雰囲気をもった結城はずっとずっと変わらずにいてほしい私の故郷です。
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何となくでは決めてはいけない一生の買い物

何となく漠然と「家を買いたいな」と思い始め、物件の情報誌やインターネットを見始めるようになりました。
夫も私も「こういう家にしたい」という強い思い入れはあまりなかったので最初は建売物件でも立地などの条件が合えば・・・と思い色々な建売物件やモデルハウスの情報を集め、資料を請求したりしていました。
そんな中、街の雰囲気がとても良く、近くに小学校や中学校が近くにある建売物件を見つけ、そこが気になったので実際に内覧に行くことにしました。リビングが狭いなどの不満は少しありましたが、営業の方の人柄も良さそうだったのでここに決めてしまおうか・・・と思ってその日に仮契約して帰りました。
家に帰ってからその物件についていろいろ調べていたら、物件を売り出しているハウスメーカーと実際に施工している業者が違うという事がきになりました。
何でもそのハウスメーカーではフランチャイズ形式を取っており、設計はハウスメーカーが行うものの建てるのは各地の工務店であるということなのです。
その施工している工務店についても少し調べてみましたが、若い会社のため情報が少なく、どういう実績があるのかわからないというのが不安に思いました。
丁度夫の知り合いで建築関係の仕事に就いている方がいたので相談して現場を見てもらったところ、プロの目から見て気になるところがあちこちあるらしく・・・

夫も私も間取りなどにこだわりはあまりないので、一般的で使いやすい間取りであればそれで良しとしていました。唯一の希望は寒冷地であるため冬場の断熱に力を入れているということと、やはり長年住むため頑丈な作りであってほしいということだけでした。
しかし実際に作っているところを見なければ不安は解消されないものだということがわかりました。

結局その物件はあきらめ、まず土地を購入してから信頼できそうな工務店なりハウスメーカーなりを探すというところに落ち着きました。
やはり一生に一度の買い物だと思って、なるべく妥協はせずいい家を建てようと思い至りました。
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新築一戸建て住宅を建てるなら市街地か郊外か

新築で一戸建ての住宅が購入できるとしたら、どんな環境にしたいですか。
例えば都市部で、繁華街、学校や会社に近い場所ということは考えられます。会社や学校へ通うことを重視すると、市街投稿を表示地内で暮らしたい考えは大きくなってきそうです。土地の価格が高くて狭い土地になったり、住宅密集地になって騒音などの環境がどうかという問題があるとしてもです。公共・民間のサービスが多く利用できるのも市街地内です。都市ならではの優れていて魅力的な部分が多いだけに、都市部を選ぶ建築主は多くいます。その結果が市街地の住宅地というわけですし。
そして新築一戸建て住宅はできれば郊外のほうでという考えもあります。郊外のほうが空気がよく、人口密度も低く、家が密集していることでの諸問題は無く、ゆったりした暮らしができることになります。郊外の田畑が多い場所では、遠くまで見渡せるほど視界が良いし、空が広いこともあります。

人間の本来の暮らしに近い環境が郊外で一戸建てを立てるということでしょう。建売住宅を選ぶということもできますが、家を一から建てることを目指すこともできます。
土地面積が広く地価が割安なこともあって、土地から購入して注文住宅を建てていきたいと考えるならやっぱり郊外です。
郊外に住むと駅から異常に遠かったり、スーパーが遠くて買い物に困るという不便さはあるにしても、それらの欠点を補うことの出来るメリットがかなりあるのです。
新築一戸建てを立てるなら、都市部か郊外かということですが、共通しているのは自分の土地なので、駐車場を持てたり、畑を作れたりガーデニングができたりと、趣味としての用途がでてくることでしょう。これらを目当てとして一戸建てが欲しいという場合もあります。

マンションやアパートだと決してできないことが一戸建てでは可能となっていますし、それらに比べてプライベート空間はとても広くあります。
新築の一戸建ての魅力というのは、まだまだ失われてはいません。


住まいを購入することにした理由

住まいを確保することは、社会の中で住む上で当たり前のことがお金がかかります。
経済的に自立してからというもの、住宅費というのは常に出費の大きな割合を占めていました。1人暮らしをするようになってからは、なおさらです。
住宅費を抑えることが出来るかを考えた結果、住宅を買うことにしました。
言うまでもなく、これは人生最大の買い物、そして人生最大の賭けと云っても過言ではありません。

買うことに決めた理由は、いくつかあります。

1つ目には、住宅費として払う費用は、すべてが自分の所有になるためのお金だからです人に利益にために、そして一時的な占有のために払っているのとは断然意味合いが違います。いわば、自分の将来に投資していると解釈できてmると考えたからです。

2つ目に、礼金を払うことの意味が、理解できなかったからです。礼金とは、貸主に対して「貸してくれてありがとう」と伝えるためのお金とも考えられます。何しろ、敷金とは違って、返金されることはないのです。
このことに付随していえば、礼金不要の物件というのは、礼金を要求する物件と比較すると何かと遜色が劣るからです。当初は、賃貸で検討していた時期がありましたが、この違いをしみじみ感じました。購入すれば、誰にも礼金を払わなくて済みます。そして、契約期間の度に、家賃以外の経費を払わなくても済みます。

そして、3つ目に、所有することによって、自分が住むという使い方だけでなく、人に貸す、つまり賃貸として利用するという自由を得ることができます。将来的に、他に住むところが見つかった場合、物件を賃貸に出せば、安定的な収入源に変えることができます。現代では、収入源を複数にすることによって、収入変動のリスクを抑えるスタイルが可能です。その一つの収入源として物件を使うこともできるのです。

最後に4つ目に、誰かの干渉を受けなくても住むということです。住むにあたって、期間は自分で決めることができ、間取りだって変えることができます。そして、トイレやエアコンなど設備を変えることも自分に決定権があるのです。これは、賃貸では得られない特権です。所有権という権利が、どんな意味を持つのかを改めて考えると、いろんな可能性を秘めていることが分かります。

このような理由で、住まいを得るために、賃貸ではなく、購入することを選びました。この選択については、いろんな不動産や雑誌、メディアで取り上げられる話題ですが、何を優先するかという希望を明確にすることが、選択する上での第一歩です。

この度購入する住宅の屋根には遮熱塗料が塗装されており、冷暖房費も節約出来そうです。