ブログ・ホームページのSEO対策で役立つTIPSをご紹介します。
◆metaタグdescriptionを設定する
descriptionは、検索結果一覧のタイトルの下に表示される、サイトの概要を説明するテキストです。
サイトテーマとなるキーワードを含めてサイト内の概要を100文字程度で記載します。
検索したユーザーにとって、価値ある結果をもたらすことをイメージさせる文章が望ましいでしょう。
◆metaタグkeywordsは不要?
metaタグのkeywordsはサイトテーマとなるキーワードを設定できるタグです。
以前はSEO上非常に効果があったmeta keywordsですが、現在Googleをはじめとした多くの検索エンジンでは利用していません。
むしろ、ライバルにターゲットとするキーワードを晒してしまうため未利用を推奨するケースもあります。
ただ、古くからの慣習として念のため残しているサイトも多いようです。
設定する場合、サイトテーマに沿ったキーワードを数個に絞って設定しましょう。
◆<img>タグには意味あるファイル名とalt属性を設定する
画像データの場合、検索エンジンは内容を判断するためにファイル名やalt属性を参照します。画像の内容を表すファイル名やalt属性を設定するようにしましょう。
◆パンくずリストを付ける
パンくずリストを作成しておくことで、訪問者はサイト内の自分の位置が把握でき他ページへの誘導に役立ちます。
また、検索エンジンがサイト構成を把握し巡回するための導線の役割を果たします。
サイト編集ツール等の機能で簡単に設定できるものもあります。積極的に利用しましょう。
◆巡回しやすいシンプルな階層構造にする
階層を複雑にしたり、深くしすぎたりしてしまうと、訪問者にも検索エンジンにも巡回が難しいサイトとなってしまいます。
シンプルなサイトほど分かりやすく巡回がしやすいです。
サイト内をシンプルなピラミッド構造になるよう作成し、前述したパンくずリストで明示してあげましょう。
◆サイトの表示速度を最適化する
訪問者にとって1~2秒以内にページが表示されることが好ましいとされており、検索エンジンもページの応答速度を評価基準として含んでいます。
自サイトのパフォーマンスをチェックし、画像を圧縮するなどの最適化を図りましょう。
上記の設定をしてもうまくPVが上がらないような場合は、やはり専門の業者に相談するのもいいでしょう。
私の会社のHPは奈良のSEO業者に依頼してますが、ある程度の結果は出ています。
月額で3万円ほどなので、紙媒体などの広告に比べると大変、リーズナブルだと思います。