フィリピンで乗るマツダ・デミオ

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フィリピンにて日本から中古で輸入されてきたマツダ・デミオを使用しています。

型式がDY3Wという、2代目デミオの1300CCモデル、AT車です。このモデル自体、日本では2002年から2007年まで販売されていて、当方のは2003年の前期モデルにあたります。

車体色も白なので、日本で見かけたなら、ただの営業車的なものでしょうか、ここはフィリピン、エアコンがあるだけでとっても重宝しています。
もともと日本では車が好きで、初代ハチロクなど色々乗り継いできたのですが、今は日常の足として安価で譲り受けたこのデミオを2年ほど使用しています。

フィリピンでは左ハンドルがマストなため、デミオもこちらでの登録時に左ハンドル仕様にコンバートされたのが、大きな違いでしょうか。この車に対するインプレッションですが、当時のマツダらしくハンドリングはキビキビとしており、足廻りも適度な硬さです。

ただ、さすがに1300CCのAT車にこの大きな車体というだけあって、出だしが今一歩物足りません。この型のデミオより、可変バルブタイミング機構が搭載されてたのですが、タコメータを見ながら加速してみると約3000回転で作動しているようです。
ここから上は一枚かさ上げされたパワー感があり小気味よいのですが、問題はそれ以下の回転数です。

通常の信号スタートならまだ何とかですが、一番つらいのは登り坂で歩くようなスピードに落ちてからの再加速です。Dレンジに入れたままですと、1速に落ちず2速で頑張ろうとしますが、数秒を頭で数えながら再加速を待つイメージになります。

アクセルを大きく踏み込めば1速へ落ちるのでしょうが、気分的にそこまで踏みたくないという思いにさせます。この当時のATも、Dレンジ、Sレンジ(スポーツのSではなくスロープのSらしいです)、Lレンジとなっており、加速を補うためにギヤを変えるのですが、慣れても使いにくいです。ちなみに1速に強制的に落とすためには、Lレンジにした上でODボタンを解除する必要があります。

マニュアル車だったら補えるのに、と思う残念なポイントです。購入したときの走行距離は9万キロ弱でしたが、2年半近くで12万キロを超えました。その間のメンテとしては、ブレーキブースター交換、ミッション交換、ステアリングリンケージ類交換です。走行距離と年数を考えれば妥当なもので、充分に丈夫な車です。少々難があったのは、フィリピンではこの型のデミオは出回っていないため(3代目からはディーラーで販売されてます)、部品探しに苦労することです。幸い、1件腕の良い修理工場を見つけたので、いつも交換部品はマニラ市中のどこからか中古を探してきてもらっています。日本ではもう廃車の運命を辿りそうな我が愛車ですが、まだまだ当分、フィリピンの道で活躍してもらう予定です。
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