住まいを購入することにした理由

住まいを確保することは、社会の中で住む上で当たり前のことがお金がかかります。
経済的に自立してからというもの、住宅費というのは常に出費の大きな割合を占めていました。1人暮らしをするようになってからは、なおさらです。
住宅費を抑えることが出来るかを考えた結果、住宅を買うことにしました。
言うまでもなく、これは人生最大の買い物、そして人生最大の賭けと云っても過言ではありません。

買うことに決めた理由は、いくつかあります。

1つ目には、住宅費として払う費用は、すべてが自分の所有になるためのお金だからです人に利益にために、そして一時的な占有のために払っているのとは断然意味合いが違います。いわば、自分の将来に投資していると解釈できてmると考えたからです。

2つ目に、礼金を払うことの意味が、理解できなかったからです。礼金とは、貸主に対して「貸してくれてありがとう」と伝えるためのお金とも考えられます。何しろ、敷金とは違って、返金されることはないのです。
このことに付随していえば、礼金不要の物件というのは、礼金を要求する物件と比較すると何かと遜色が劣るからです。当初は、賃貸で検討していた時期がありましたが、この違いをしみじみ感じました。購入すれば、誰にも礼金を払わなくて済みます。そして、契約期間の度に、家賃以外の経費を払わなくても済みます。

そして、3つ目に、所有することによって、自分が住むという使い方だけでなく、人に貸す、つまり賃貸として利用するという自由を得ることができます。将来的に、他に住むところが見つかった場合、物件を賃貸に出せば、安定的な収入源に変えることができます。現代では、収入源を複数にすることによって、収入変動のリスクを抑えるスタイルが可能です。その一つの収入源として物件を使うこともできるのです。

最後に4つ目に、誰かの干渉を受けなくても住むということです。住むにあたって、期間は自分で決めることができ、間取りだって変えることができます。そして、トイレやエアコンなど設備を変えることも自分に決定権があるのです。これは、賃貸では得られない特権です。所有権という権利が、どんな意味を持つのかを改めて考えると、いろんな可能性を秘めていることが分かります。

このような理由で、住まいを得るために、賃貸ではなく、購入することを選びました。この選択については、いろんな不動産や雑誌、メディアで取り上げられる話題ですが、何を優先するかという希望を明確にすることが、選択する上での第一歩です。

この度購入する住宅の屋根には遮熱塗料が塗装されており、冷暖房費も節約出来そうです。

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