妊婦に柿はNG?体に良いフルーツの意外な落とし穴にビックリ!

そろそろ妊娠後期に入りますが、体重の増加が止まりません…
元々酒飲みで、ケーキよりもキムチ!という辛党だったんですが、つわりが終わって安定期に入ってから、まさかの甘党にガラリと変わってしまいました。
今までの人生で、甘いものが食べたくて食べたくて仕方がない…という経験をした事がなく、特に油で揚げたドーナッツや生クリームたっぷりのケーキなど、高カロリーのものに心を奪われて、毎日葛藤する事になるとは思いもしませんでした。
そんな中、なんとか甘いものを我慢するために登場したのが、フルーツ。
最初はグレープフルーツで、少し前は梨でしたが、今の季節は柿。
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フルーツは元々好きでしたが、毎日食べるには高価なのと、糖質も気になっていたので、どちらかというと控えていました。
今は、朝晩の2回、家では必ず柿を食べるため、2日に一度はスーパーへ買い足しにいかないと足りないほどの勢いで食べています。
甘いものを我慢している状態でのフルーツは格別で、毎食の度に、勝手に口から「幸せだ…」と声が漏れてしまうほどです。
そんな時、旦那の実家から大量に柿が送られてきたので、ここぞとばかりに食べてしまいました。
御礼の連絡を入れた時にはすでに平らげた後だったので、「とても美味しくいただきました」と連絡したんですが、「ちょっと食べすぎじゃない?」と義母から指摘されました。

甘いものの変わりに柿を食べていますが、確かにちょっと食べすぎのような気もして不安だったので、少し調べてみたところ、『妊婦に柿はNG!』という記事を沢山見かけました。
内容は、体を冷やす…と言うことで、解熱作用がある事は承知で食べていたので、なるべく暖かい汁物と一緒に食べるようにしていましたが、それだけではありませんでした。
鉄分の摂取を阻害する成分タンニンが良くない…との事でした。
今のところ医者から注意を受けているのは、貧血気味だと言う事だけ。
糖や血圧、体重に関しても問題はないけれど、貧血気味なので、食事で改善するようにだけ言われていました。
鉄分と葉酸のサプリを飲んで、アサイーやプルーン、しじみなどを頻繁に摂るようにつとめていましたが、柿を食べることでマイナスにしていたとは驚きです。
フルーツは体にいい…というのは定説ですが、落とし穴もある事が意外でした。
そうは言われても、急に柿ライフをやめられるかは…また別の話です。


素敵な図書館と蔵の街がある私の故郷、結城

私の生まれ育った結城市は、茨城県西に位置する人口約5万人の地味な小さな街ですが、なかなか趣のある文化施設と観光スポットがあるのです。
ちょっと地元自慢の気持ちも含めて、ご紹介してみたいと思います。

1.結城市立図書館
JR水戸線結城駅北口を降りるとこのあたりの地域ではちょっとお目にかかれないほどとても素敵な図書館があって、その本の数といい、落ち着いた雰囲気といい、学習するスペースの広さといい、文句のつけようがないほどの図書館です。外観もとても茨城県の小さな街の図書館と思えません。かっこいい!
1階には主に児童向けの図書があり、親子同伴で来ても大丈夫のように、キッズコーナーがあって、そこで遊ばせることもできます。また、フリーのテーブルがあって勉強してもいいし、飲食も可能なスペースとなっていて、飲み物の自販機も設置されているからありがたい。私は、図書館の向かいにあるスーパーに行き、大好きな焼きそばを購入後、そこでお昼を食べるのが図書館での日課になっています。
2階には、総合図書があって膨大な本の数とスペースの広さに最初に来たときはちょっぴり感動さえしてしまいました。ちょっとクシャミなんかしたら、響くこと、響くこと、あぁはずかしい。ここ広すぎるかも。
CDやDVDも見たり、借りたりすることができるのでリラックスできるし、パソコンも貸し出ししていて、もちろんインターネットも閲覧できるので、勉強や資料作りにも大変便利です。
そして、びっくりなのが本の貸し出しに関しては数の制限がないんです!もし、全部貸してくださいって言ったら貸してくれるのだろうか。
ここを一度でも使ってしまうと他の図書館が物足りなくなってしまいます。こんな小さな街によくぞ作ってくれました。

2.アクロス
結城駅南口を降りて徒歩10分弱ほどで市民文化センター、アクロスがあります。ここは市民の演奏会や有名なミュージシャンのコンサート、著名人の講演会など茨城県西地区の文化の中心地です。
けっこう広い文化施設で、そのキャパはなんと1,200人を超えるもので、この辺のコンサートホールとしては広いものとなっています。私の祖母を生前、天童よしみのコンサートに招待したら「もう、思い残すことはねぇや」と、とても満足していたのを思い出します。しかも車いすでの観賞がOKでした。ありがたい、ありがたい。
ここで秋に「祭り ゆうき」という市民イベントがあって踊りやダンス大会や屋台、企画イベントなどがたくさんあって、大いに盛り上がります。
私は毎年これに行くのが楽しみです。ダンナは、ダンスのきれいなお姉さんを目当てに行くみたいで鼻のしたを伸ばし、ビールを飲んでいますね。
スケベなおじさんです。

3.蔵の街
結城駅北口を降りて図書館を通り過ぎると古くからの商店街があります。蔵の街です。文化財指定になっている蔵のお店がいくつも立ち並び、風情があります。ここをただ歩いているだけでもなんか癒されます。また、お寺が多いので蔵とお寺を目当てに観光マップを片手に散策してみてもいいですね。
私はダンナと一番最初にここを訪れた時、図書館に隣接している観光案内でいただいたリーフレットに載っていた「黒い塀」に興味を持ち、「ここを探せ!ごっこ」で街なかをせっせと歩いてみました。趣のある黒い塀を見つけた時はちょっと感動してしまいました。おもしろかったです。
また、蔵の街では重要文化財、伝統工芸品としても指定されている「結城紬」のお店が数多くあり、11月には「着物デー」と称して粋な結城紬などの着物を着て街なかを散策する企画もあります。先日行って来ましたが、秋の青空のもと、なかなか趣のある光景を目にすることができました。

茨城県の小さな、小さな街、結城市。
周りにこびず、おらが街を愛する人たちがずっと伝統と文化を守っている、そんな雰囲気をもった結城はずっとずっと変わらずにいてほしい私の故郷です。
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工具の魅力、工具への思い

工具というと多くの人が想像するのは、誰もが一度は手にしたであろうネジを回すためのドライバーやスパナなどだろうと思います。
ホームセンターで買ってきた棚やイスを組み立て時に使用するからです。

逆に言えば一般家庭でて工具の登場機会はそれくらいしかなく、あとはたまに不測の事態で私物が故障なり破損した時にすがる思いでひっぱりだしてくる程度のものではないでしょうか。

だが一度、工業の分野に足を踏み込んだ技術者とかですと、工具と言う言葉を聞いて想像する光景は広大なようです。
技術者が工具を思うとき、それは仕事をこなすための苦痛な思考ではなく、多くの選択肢の中から、デザイン、機能、満足感、さまざまなこだわりのなかで決定する、自分らしさの想像だそうです。

なぜ工具がこれだけ人を魅了するのかというといくつかあげられると思います。
原点として工具には不可能を可能にする力があるからではないでしょうか。

人間の肉体的力は工業の前ではとても無力です。どんなに鍛え抜かれた体の持ち主でも素手では10㎜のボルト一本外すことはできません。そのボルトも10㎜のボックスレンチを使えば小さな子供でも容易に外すことができますよね。

新しい力を手にしたのである。切る、挟む、ねじる、回す、潰す、これらにおいて非日常的力をなんらスキルを要せず体験できるのです。
これは傍から見れば当然の事として見える光景も作業者からすればとてもスリリングな時間である。
そしてその新しい力たちを自前の工具箱なんかを用意してきれいに並べて収納しはじめたら要注意です。
工具の事を思うときいつもその素敵な時間を想像し、さらなる創造に駆り立てられるようになって行きます。
私はその工具達のなかでもマキタやパナソニックの工具がお気に入りです。


人気のブリザーブドフラワーってなに?

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現在、人気の高いブリザーブドフラワーですが、どのようなものか調べてみましょう。
まず、ブリザーブドフラワーはフランスで生まれ、生け花に特殊保存加工をしたもののことを言います。
このブリザーブドフラワーにすることで、やわらかい触感やみずみずしさはそのまま残り、枯れずにずっと綺麗に咲かす花が実現するのです。
そんな夢のようなブリザーブドフラワーは、とても多くの方に愛されています。
そして多くの方は、大切な人の為に贈る花としてブリザーブドフラワーを選んでいます。
ブリザーブドフラワーには、バラ・カーネーション・ガーベラ・あじさい・デンファレ・グリーン類など次々と新しい商品が開発されています。
特保存加工と聞くと一見難しいように思いますが、実はブリザーブドフラワーはおうちでも作れてしまいます!

【材料】

・A液(脱水・脱色液)

・B液(着色液)

・透明なフタができる容器(2つ)

・生花

・ハサミ

・ピンセットか割り箸

・ゴムまたはポリの薄い手袋

・アルミホイル

・花壇用の猫除けネット、キッチンペーパー、トレイ

・ビニールシート

を用意し、生け花は新鮮なもので、水揚げがしっかりしていて、花弁が肉厚でハリのあるものを選ぶと良いでしょう。

作り方はとても簡単です。

1.新鮮な生花の茎を2~3㎝残してハサミで切ります

2.容器に花全体が浸かる量だけA液を入れていきます

3.生花を入れ、軽く揺すって花弁の間の空気を抜きます

4.蓋をして、脱水・脱色が完了するまで浸しておきます

5.脱水・脱色が終わったら、A液から花を取り出します

6.すぐにB液に入れて、軽く揺り動かし空気を抜いてから蓋をします

7.着色が終わったら花を取り出して、2?5で使ったA液で手早く洗浄する

8.自然乾燥かドライヤーで乾かします

これでブリザーブドフラワーの完成です。

自分で作ることにより、更にブリザーブドフラワーに愛情が込められ、受け取った方はとても嬉しく幸せな気持ちになってくれるかと思います。
なのでぜひ、ブリザーブドフラワーを作ってみてはいかがでしょうか。


人生初のキャンプ旅~in鳥取~

珍しく旦那が4連休を取れたので旅行に行こうという事で人生初のキャンプに行って来ました。
何もない状態からのキャンプ計画だったので準備から大騒ぎでヤフオクやフリマアプリをフル活用して必要な物を買い揃えていきました。
テントだけは旦那が若い頃に使っていた物があったので休日に近所の緑地で天日干ししましたが、もうそこから大変で…何せ、テントを張るのも初めてなのでどうして良いのか分からず、「1人でするから大丈夫だよ」って言われても、「私もしたい?」「邪魔だから…」「したいもん?」って感じで大騒ぎに(笑)

無事にテントも張れて、大満足でその日は1日お昼寝してたんですけどね。
それからも必要な物を旦那にメモして貰い、ヒマがあればネットを漁って「これどう?」ってメールするもんだから「仕事にならないよ(笑)」って言われちゃいました。
そんな事を言われながらもフリマでランタンを見つけ、ヤフオクで寝袋とクッキングセットを見つけれたので思っていた予算よりかなり安く揃える事が出来て大満足です♪
旦那は基本、通販をしない人なのでこんなに安く全部揃えれた事に凄い驚いてましたけど(笑)
前日に荷物を積み込もうとしたら「もう少し減らせない?」って…二泊三日の予定だったので着替えや必要そうな物を全部持って行こうとしていたので自分でも少し多いかな?とは思っていたけど…案の定言われたかって感じでしたね(笑)

でも、初めてで分からないから不安で何でも持って行こうとしちゃうんですよ。
「周りの人が煩かったら寝れないかも知れないね」って言われたらアイマスクと耳栓を…「夜は少し寒いかも知れないね」って言われたらブランッケトを…「虫が凄いかも知れないよ」って言われた蚊取り線香と虫よけスプレーを…って感じでどんどん増えちゃって気付けば荷物がパンパンに…頑張って準備したのに結局、旦那の最終チェックでかなり減らされてました…

でも、化粧水や乳液、コンタクト液とかをお弁当で使うソース入れに移していたり、かさばるタオルや服等は圧縮袋に入れたりしてたので、それは感心してました♪
そんなこんなんで鳥取砂丘が目の前に見える無料のキャンプ場にお泊りしてきました。
1回テントを張っていたので現地ではスムーズに設置でき、鳥取砂丘に行く事が出来ました。観光地とはいえ、平日はさすがに人も少なく、出発前に「ラクダに乗りたい?」って言ってたクセに実物を見ると「可愛くないしデカイ…思ってたのと違う?」ってビビッてしまい、ノンビリ散歩だけして砂の美術館に行って来ました。

美術館はあまり乗り気じゃなかったけど旦那の希望だったので行ってみたけど想像より凄く大きくて綺麗でした。
乗り気じゃなくても行ってみるもんですね♪

1泊目はそのまま近くの温泉に行き、買い出しをしてからテントでBBQとご飯を炊いてみたけどちょっと失敗(笑)
後、食べた物を片付けずにテントを離れるのは危険ですね。
トイレから戻るとテントの中で猫が美味しそうに鍋を舐めてました(笑)
2泊目も同じ所に泊まる予定だったのでテントはそのままで鳴り石の浜と浦富海岸に行ってきました。
鳴り石の浜は本当に真っ白な石がゴロゴロしていて凄い歩きにいくです?
願い事を書いて波打ち際に置いてゴロゴロ沢山鳴れば良いってネットで見ていたので早速してみたんですけど…願い事が欲張り過ぎたのか?ほとんど鳴らなかったです(笑)
浦富海岸もシーズンは凄い人だろうけど誰もいなくて、水も少し温かかったので2人してジーパンをまくり上げて貝殻拾いしてました。
天気も良いし海も最高に綺麗で気持ち良過ぎて長居し過ぎたので慌てて温泉と買い出しをしてテントに戻りました。
3日目はノンビリ帰宅だけの予定だったんですけど、昔、行った温泉が帰路にある事に気付いて入って来ました。
お値段は少しお高めなんですけど家族風呂で内湯と外湯があって雰囲気もお湯も凄く良くて気に入ってたので奮発してきました♪

ちなみに旦那が心配していた…寒いかも=旦那と寝ると暖かい虫が凄いかも=少し肌寒い時期でいなかった。
寝れないかも=バイクでの旅行だったので凄い疲れて爆睡って感じで何も心配なかったです(笑)
人生初のキャンプツーリングは大成功で凄く楽しかったので、また行ってきます♪
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思い入れのある入れ歯

私には、「入れ歯」にとても思い入れがあります。
私は、小さいころから、とても食いしん坊で、これが食べたい、あれが食べたいなどが口癖でした。
幼稚園の頃、祖母の家に遊びに行ったときでした。
祖母は、私の顔を見て、あわててサッと何かを手で隠しました。
私は、きっと食べ物や、お菓子を食べられないように隠したんじゃないかと思い、嫌がる祖母の後を追いかけていきました。

ようやく見つけたと思った祖母の手の中から、入れ歯が出てきたときには、とてもびっくりしました。
また、入れ歯がなくなったときの祖母の顔に、当時小さかった私は、びっくりして、梅干しみたいになってる、と思いました。
それから入れ歯のことが気になってしまい、祖母が食事の際に噛むときもなんだかカタカタ言っていて、不思議に思っていた記憶があります。
そして、もう一つ大人になってからも「入れ歯」の思い出があります。

昔、働いていたときの職場での出来事だったのですが、レストランで働いて、お客様がみなお帰りになられて、片づけをしていたときでした。
同僚のスタッフが、すごい叫び声を出して私を呼ぶので、慌てて見に行きました。
そのスタッフは、「お味噌汁の中に、歯が…」と指をさしていたので、見てみると、お味噌汁の中に、入れ歯がぽっちゃり浸かってしまっていました。
見つけたスタッフは、なぜお味噌汁の中にトウモロコシが入っているのだろう、と思ったらしいのですが、入れ歯だと分かりびっくりしたようです。

その後、お客様が入れ歯を取りに来られることがなかったので、恥ずかしくて取りに来られなかったのか、忘れてしまっていたのか、お酒を飲んでいて気づかなかったのかは、分かりませんが、その後どうしたのだろうと気になります。

私自身、年齢的にまだ入れ歯をつけるような歳ではないのですが、歳をとり、歯がなくなってしまっても、歯がある、ないによって印象は違ってきますし、何よりもおいしくモノが食べられるような入れ歯だといいなと思います。
いつまでも、お肉や硬いものなど食べていたいものです。
簡単に口から外れないような入れ歯で、今よりももっと快適な入れ歯になっていると嬉しいです。


結婚記念日、娘の言葉にふと嬉しくなったこと

先日は私たち夫婦の結婚記念日でした。
とは言っても、朝からそんな事を気にしている暇はありません。いつものように朝食の準備をし、お弁当を作って主人と娘を起こし、いつものようにお見送り。
結婚して十数年も経つと夕食すらいつも通りでお祝いムードではありません。気が向くとちょっとしたスイーツを買ってくるくらいです。それでも今回は主人が仕事帰りにワインを買ってきてくれました。職場の近くの酒屋さんで見つけたとの事でした。

夕食の時にそのワインを開けて飲んでいると娘が、「あれ?今日が結婚記念日だって覚えていたの?」と私達に言うのです。私には“娘の方こそ今朝は何も言わずに出かけたのに覚えていてくれたんだ。私達夫婦の事なんだから私達が覚えているのは当たり前だと思うんだけど…”と思っていました。
主人が「仕事の帰りに思い出して酒屋さんに寄ってみた。」と答えると娘は、「私なんか、昨日からみんな知ってるよ!今日が親の結婚記念日だって!」と言いました。「みんなって?友達に言ってるの?」と聞くと、「学校で言いまくってるよ。だから私の周りの子達はみんな知ってる!でも、お父さんとお母さんが覚えているとは思わなかった!」と、どこか的外れな事を笑いながら言っていました。

親の記念日を意識してくれている、そんな娘の気持ちも嬉しかったのですが、しばらくしてふと思いました。
昔から学校での出来事は帰宅してからよく話してくれている娘。「今日は先生のお弁当はコンビニ弁当とシジミの味噌汁だった!奥さんがお弁当を作ってくれないんだって!」とか、「今日のクラブはね、後輩にちょっと注意したことがあって…」なんて事も、おかげで学校での様子が本当に手に取るようにわかるのです。
一方学校でも、「我が家のポテトサラダ、ミカンの缶詰が入っていて…」とか、「うちのお父さん、時間があったら献血に行っていて、もう100何回行っているんだろう?」とか、我が家のちょっとした出来事も、親子で使っているSNSの内容までもお友達にしゃべっているらしく、「みんな知ってるよ!」とよく言われます。

そんな娘を見て、自分が楽しいと思えない事、好きじゃない事、ストレスを感じている場の事なんて、よほど親しい友達にしか相談しませんよね?
いや、たぶん、娘の性格だったらそんな事は友達にはしゃべらないと思うのです。それが、家の中での事は友達にしゃべりまくり、帰宅してからは学校の事を色々と話してくれる。先生が怒った事でも「悪いのは生徒の方だけど、先生も言い方がね…今日はイライラしてたみたい。」なんて話してくれます。
それって、家庭も学校も、娘にとっては大好きな場所で“楽しい!”と思ってくれているのかな?と。そう思ってくれているならあば、これ以上の嬉しさはありません。
親ばかかも知れませんが、そんな風に思うととても嬉しくなってしまいました。
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演奏会記念のプレゼント作り

市内の社会人が集まる吹奏楽のサークルに参加しています。
発表会などにはお揃いのTシャツを来たりパンフレットを作ったりしてお客さんの前で演奏するのが毎回楽しみです。

この吹奏楽サークルでは毎年一回、単独演奏会を開いていていろんな人たちが聴きに来てくれます。
今年はそのサークルの5回目の単独演奏会でした。
5周年記念ということで、お客さんに何か還元できるプレゼントは無いかメンバーで考えていました。

そのときに思いついたのが楽譜を挟むクリップです。
聴きに来てくれる人はメンバーの知り合いの人が多いので吹奏楽経験者の人も多くいます。
今回は来場者の人たちに楽譜のクリップをプレゼントすることにしました。
もし楽譜のクリップとして使わなくても普通の書類のクリップや紙幣のクリップなどにも使えます。

そしてこのクリップに何か文字や絵を印刷できないかを考えていました。
ステンレス製のクリップに印刷をしてくれるサイトを探していると、フォトエッチング加工という印刷をしているお店を見つけました。
このフォトエッチング加工をすると金属のプレートに自由に文字や絵や写真画像も入れることが出来るそうです。
早速デザインをみんなで考えることにしました。
5センチ四方ほどのクリップですが、まずサークル名を入れることと、サークルのTシャツに使ったサークルのロゴデザインを入れようということになりました。
フォトエッチング加工はパソコンで画像を作ることが出来れば、その画像通りに印刷してくれるそうです。

注文すると1週間ほどで届き、カッコいいロゴ入りクリップが出来上がりました。
演奏のあとメンバーが来場者の人たちから「このクリップいいねって喜んでもらえたよ」と言われたそうです。
思いのほか喜んでもらえたので、また何かサークルのグッズを作れないかみんなで話しています。


プレゼンテーションには、その人の個性がよく現れる

先日参加した勉強会で、パネルディスカッションがありました。
まず3人のパネラーが15分から20分程度でプレゼンテーションを行い、次にコーディネーターとパネラーとのディスカッションがあり、その後フロアとの質疑応答がありました。

このパネルディスカッション面白かったのは、パネラーのプレゼンテーション・スタイルの違いです。聞いてみていろいろと感じるところがあったので、改めて振り返ってみたいと思います。

パネラーの1人は、特別支援学校高等部の教員です。普通科だけだった高等部に、企業への就職に特化した学科を立ち上げることになったいきさつを、筋道立ててわかりやすく話しました。普通科との違いや、学科の方針がよくわかっただけでなく、生徒に関するエピソードも時々織り交ぜて話したところがとてもよかったです。おかげでプレゼンテーションが単なる説明に終わらず、生き生きとした内容になっていました。

もう1人は、障害者を多数雇用する企業の管理職です。自社の近況や取り組み、最近の法改正への対応について、時には熱く、時には冷静に語っていました。このプレゼンテーションで際立ってよかったのは、声の使い方です。重要な点や強調したい点ではより大きな声で少しゆっくり話す一方、ややネガティブな内容などについては意図的に声を落として話していました。こうした声の使い方に加えて、社内でのエピソードも織り交ぜながら話していたので、全体的に温かみのあるプレゼンテーションになりました。
残る1人は、障害者の就労を支援するNPOの役員です。この方は他の2人と違って、パワーポイントを使わず、配布資料の内容に基づいてプレゼンテーションを進めました。パネラーご本人には大変申し訳ないのですが、語り口が平板だったうえ、配布資料の情報量がやたら多かった(A4サイズの用紙5ページにわたり、文字でびっしり埋め尽くされていました)ので、ポイントがつかめませんでした。私はこの方のプレゼンテーションを過去に何回か聞いたことがありますが、毎回こんな調子です。でも他方で、文字で埋め尽くされた資料を配って平板な語り口でプレゼンテーションを行うスタイル、そしてそのスタイルを一向に変えようとしないあたりは、むしろその方の個性ではないかという気もしました。

今回のパネルディスカッションでは、プレゼンテーションの中にパネラーそれぞれの個性がよく現れていたと思います。内容はもちろん大事ですが、プレゼンテーションそのものに焦点を当ててパネルディスカッションを見聞きするのも、なかなか面白いものです。
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引っ越し後の通院のこと

先日、引っ越しのために、住み慣れた土地を離れることになりました。
少し離れた土地への引っ越しのため、仕事を辞めざるを得なくなり、しばらくは専業主婦として過ごし、新しい土地での生活に慣れたころ、新しい勤め先を見つけようと思っています。

引っ越しに関わる手続きは思ったよりも多く、住民票の変更や免許証の住所変更など、公的な手続きがとても大変でした。
それだけではなく、私の場合は今まで定期通院していた病院に代わるところを探すのがまた面倒なこと。

現在私は、喘息のため呼吸器内科、腰が悪いため整形外科に定期通院しています。

まず、喘息については、幼児の頃からの習慣のため、必要な薬を出してさえくれれば問題なしと思っています。
その低い条件さえ満たされれば、後は古い病院だろうが、混んでいようが、大きかろうが小さかろうが全く気になりません。
そんな緩い条件のため、新居の近所の呼吸器内科を今後のかかりつけにすることに決めました。

問題は整形外科の方で、私の腰は、生まれつきの足首の変形から来るもののため、特殊な装具を靴底に入れなければいけなかったり、下手な運動が禁止されていたりなど、簡単な治療ではないのです。
そのため、今までは市内でかなり有名な病院に行っていました。
それに代わる病院となると、ちょっとやそっとでは見つかりません。
新居から近い整形外科は、老人ばかりであまり信頼性が無いし、一番近い大学病院だと車で30分ほどもかかるために、通いにくいのです。

まだ、どの病院が良いか決めていないので、しばらくは、遠くても以前の病院に通おうと思っています。