日常 一覧

セール品を買う時は慎重に

好きなブランドのお店がセールをしていると、つい買ってしまいがちですが、後になって更に値下げをしているということは、よくあります。
だから、セール開始時期に気に入った物があっても、暫く様子を見るのが賢いと思います。
最近では、パンプスやニットで欲しい商品が見つかったのですが、20パーセント引きだったので、もう少し下がるだろうと見越して、様子見をすることにしました。

会社の昼休みに行けるお店だったので、昼休みの度に立ち寄っており、お店の人にも覚えられていたと思います。
でも、それでもそんなことは気にせずにお得に買物がしたい一心でした。
そして、セールの最終週になってから、今日こそはと思って見てみたところ、半額にまで下がっていたのです。
我慢した甲斐があったと思いました。
店員さんも心なしか笑顔でした。

前までは、見つけたらすぐに買ってしまっていて、また訪れた時に更に値下げされていたりと、損することばかりでした。
だから、今回はその反省も活かすことができて、本当に良かったです。
もはや、安く買うというよりも、意地になってきてしまって、お店と私の我慢比べのようでした。
そのニットとパンプスは、私の大のお気に入りとなりました。


宅配業務の大変さに頭が下がる思い

「通販生活」を楽しんでいる多くの人たちに漏れず、私も時間節約の手段として利用させて頂いている。
それなので、宅配業者の方が来ない日のほうが珍しいくらいの日常です。

毎日ご苦労様、というより、「今日もすみません」「申し訳ありません」という感情になってしまいます。
ウオーターサーバーの水を始め、定期的に依頼している食料品の他、家族が多いためにそれぞれに届く荷物は、不思議なほど落ち着くことがありません。
運送会社の方々も、さぞ首をかしげていることでしょう。
そして、いつか「一度に頼んでよ-」とキレて言われそうでこわいな、とも思います。

そんな思いになってしまうのは、3年ほど前まで同じ業界で働いていたからでもあります。

荷物の追跡が安易にできる、大手運送会社ではなかったので、荷物の問い合わせのための電話は、朝から鳴りっぱなしでした。
それに加えて事務処理、支店の会計処理や専用コード入力のための手打ち作業と、人間業以上の仕事を要求されていた気さえするのです。

頭の悪い私は、とにかくがむしゃらに取り組むしかなかったけれど、それが功を奏したのか、気がつけば女性事務員として最後まで生き残っていました。
とにかく自分の仕事を終わらせるためには他人の仕事の手伝いにかまけていられません。
どれだけみんなが不自由しても、PCは支店に3台以上設置されないのですから。
だから奪い合うかのように使わないと自分の仕事が進んでいかないのでした。
親切に譲っても、事務所内ではただただ理不尽な思いをしただけだったことと、ドライバーさんがたまに自分のコースの荷物の振り分けに切れて、大声で吠えていた記憶だけがよぎります。

現在、家に届けに来てくださるドライバーさんはみんな親切なので、益々頭が下がる思いです。
とはいうものの、中には「え。おかしいでしょ~」と言いたくなるような業務をしていらっしゃる方もいます。

先日、業者からの発送がそもそも遅れていて、予想外の日にちに届くことになり、私は何度も配送の方に来てもらうのも気の毒に思ってわざわざ支店まで受け取りに行ったのでした。

勿論、「持ってきてください」と言われた不在票を持って。
なのに、まだ荷物を持って出た方がまだ戻ってないとのこと。
それなら時間まで言ってほしかった、と思ったのでした。
それだけならまぁ、仕方ないか、くらいで終わるのに、「どうしますかぁ?待つます?」と、事務員さんに早く返事くれとばかりに回答を迫られる始末。
なぜか配達員さんの振る舞いのほうが良いように思えてしまうのでした。
いまだかつて、運送業界の事務員さんに人当たりの良さを感じたことのない私なのでした。


外をきれいにすることが、習慣のようになっています。

最近、 マイブームというほどではありませんが、私は家の外を掃除するようにしています。
朝になったら、私は玄関口から掃き出していって、家の外や道路の内側を掃いています。
合わせて、道路の割れ目やカーポートの入り口などに生えてきた雑草(こんなことを書くと、昭和天皇に叱られるでしょうか)を抜いたりしています。
時には、猫の額のような小さな庭の雑草を抜いたり、いつのまにか落ちている小枝を拾ったりすることもあります。
雨が降っている日以外、家の外や庭を掃除する習慣は、ここ数週間ずっと続いています。
この習慣が始まったきっかけは、家族の入院でした。

お医者さんは、私たちに何事もなければ、2週間程度で退院できるとおっしゃいました。
家族が家に戻ってきた時に、家が汚くてガッカリすることがないように、せめて家の外だけでもきれいにしようと思ったのです。
毎日のように外を掃き、雑草を抜いていると、道路の見た目が徐々にきれいな感じになってきました。
余談ですが、上の家々から舞ってくる落ち葉が結構凄まじくて、せっかく掃除したのに、落ち葉がたくさんやってきて、落胆することもありました。
掃除をした後、風が吹くと、いっぱい落ち葉が集まってくるのです。
積雪が多いところの方ならすぐわかっていただけると思いますが、雪かきをして、ふと後ろを振り返ると、たくさんの雪がある…それに似たようなことが毎日のようにありました。

以前の私なら、頭にきていると思います。家で文句を言っていたよ思います。
不思議なことに、私に掃除をする習慣がついてから、上からやってくる落ち葉を見ても、笑い話にできるくらいになっていました。寛大になっている自分に驚いています。
家族もこの状況を笑っていて、逆に落ち葉のおかげで笑っていることが増えた感じです。
掃除をする習慣は、物事が続かない私にしては結構続いていて、自分でもびっくりしています。
何と言っても、きれいになった家の外を見ていると気分が清々しくなってきました。
そして、朝から頑張っていこうという気になりました。
不思議なくらい、元気になります。

他にも良いことがありました。掃除している間に、徐々に変化する季節の様子を味わっていけるのです。風情だけでなく、団地の様子を小さな単位で確認することもできるようになりました。

私をちょっとずつ変えていった、家の外をきれいにする習慣は、家族は無事退院した今も続いています。
この習慣が今も続いているのは、きれいになった家の外を見ると気持ちが良いのと、家族からの「ありがとう」という言葉があるからだと思っています。
見た目がきれいになると、気持ちが変わってくることがわかった私は、家の内側もきれいにしていこうと思っています。
あと、ありがとうと言われると、人間やる気が出るものだなと感じます。
家の外を掃除することで、気持ちが変化した私は、家全体をも気にかけるようにしようと思うようになりました。
上の家からやってきた枯れ葉を火箸で片付けていったように、家の中に置いたままになっている、いらないものも一緒にぼちぼち片付けていこうと考えました。
私ができることは小さくて、そして限られています。それでも、見た感じもこころも良い方向へ変わっていけることがよくわかりました。
これからも、無理しない程度に家のことを目にかけ、きれいにしていこうと思いました。

いずれはリフォームするかもしれない我が家です。その前には、常日頃、家を見つめて、全体の姿から隅まで見ていくつもりです。
リフォームする前に家をどうしたら良いか、考えながらも、家の内外をきれいにしていきたい思っています。
家の前に舞う花びらや枯れ葉、雪を片付けながら、考えていこうと思います。


天才棋士の生涯を描いた珠玉の名作

以前から気になっていた映画、「聖の青春」を観に行ってきました。
主人公の村山聖は、実在した将棋の棋士で、松山ケンイチが彼を演じています。
この役作りのため、松山ケンイチは体重を20キロも増やしています。

劇中にお腹が見えるシーンがあるのですが、見事なたぷたぷ感にビックリしました。
主人公の村山聖は、幼い頃からネフローゼと呼ばれる腎臓病と戦ってきました。
全身のむくみ、倦怠感、悪化をすれば死に至る、恐ろしい病気です。
そんな彼が人生の支えとしたものが、将棋です。

劇中で、ボロボロの身体を嘆きながらも、「こんな体でなければ将棋とも出会ってなかった。」と呟くシーンがあります。
健康を望みながら、それでも将棋と出会えた事には感謝している、という複雑な心情をうまく描いています。
また、彼の生涯のライバルであった、羽生善治も登場します。
村山にとって、羽生は絶対王者であり、いつか必ず越えたい、憧れの存在なのです。
そんな羽生善治を、東出昌大が熱演しています。

「羽生睨み」と呼ばれる、将棋盤を鋭く睨み付ける姿や、細かく貧乏揺すりをする姿、さらには後頭部の寝癖に至るまで再現されています。
私は羽生さんが大好きで、書籍も何冊も持っています。
東出昌大の羽生さんの再現率の高さに、非常に興奮しました。
映画の見所は、そんな村山と羽生の対局シーンです。

病気が悪化し、膀胱と精巣を摘出した村山が、看護婦を待機させながら臨んだ一局です。
息詰まる二人の攻防戦、命を削るようなやりとりに、つい魅せられてしまいます。
この映画は、実際の人物をモデルにしているため、変に脚色せずに描くことを心がけて作られていると思います。
村山が亡くなるシーンも淡々と描かれていますし、人によっては盛り上がりに欠ける、と感じるかも知れません。
しかし、確かに村山聖という人は存在し、文字通り命をかけて将棋をしていたのです。
彼が存在した証を、映画を通して伝えたい。
そんな思いが伝わる作品だったと、思います。
eigakan


今年を振り返ってみて、心に残ったもの

趣味でよく見ている韓国ドラマで今年一番よかったなと思ったものは「ミセン」というドラマです。
20代の新入社員の話なのですが心にしみましたね。
韓国ドラマというと、出生の秘密や記憶喪失とか財閥とかのテーマも多いのですが「ミセン」はリアルなドラマですね。
主人公のチャングレがよかったです。

囲碁のプロを目指していたのですが、家が貧乏だったりでプロになれずに大手の商社に入るんです。
ただ主人公は高卒で周りの同期は有名大学だったり留学組の、いわばエリートタイプの人でチャングレを見下したように接するし、さらにチャングレはコネ入社なので直属の上司から冷たくされるんです。
韓国って凄く学歴社会だし、日本でもこういう状況ってありそうだなとドラマを見ていて最初は心苦しかったです。
そして、チャングレも最初は周りに心も開いていなかったけど、ひたむきに目の前の仕事に一生懸命取り組みます。
そうしていると、徐々に上司も認めてくれるようになっていきチャングレ自身も同じ課の人たちと力を合わせる仕事に喜びを感じてくるんです。
またチャングレに影響されて同期達も徐々に変わっていきプライドの高い優等生タイプのチャンベッキも最初はチャングレを見下していた感じだったのに最終回に向けて笑顔が増えていくし、チャングレの力になろうとしたりするんです。
そして、チャングレは契約社員だったので上司がチャングレを正社員にしようと頑張っていたのに仕事のミスから退職していくことになるのですが、その場面をみて私はもう涙ですよ。

上司や先輩社員とチャングレの絆が半端ないんですよ。
他にも女性ということで上司からひどい扱いをされる新入社員の話とか、いじわるな先輩に悩む新入社員の話などいろんなエピソードがあるのですが、人が仕事を通じて成長していくというところがこのドラマの見どころです。
チャングレの心情を丁寧に描かれていますし、何より上司役の役者さんの演技がすごくいいんです。
泣かせますよ。

ちなみに、チャングレ役のイムシワン君がイケメンというのも大きなポイントですが、やっぱり凄くいい演技で私もグッと心を持っていかれました。
凄くお勧めのドラマです。


工具の魅力、工具への思い

工具というと多くの人が想像するのは、誰もが一度は手にしたであろうネジを回すためのドライバーやスパナなどだろうと思います。
ホームセンターで買ってきた棚やイスを組み立て時に使用するからです。

逆に言えば一般家庭でて工具の登場機会はそれくらいしかなく、あとはたまに不測の事態で私物が故障なり破損した時にすがる思いでひっぱりだしてくる程度のものではないでしょうか。

だが一度、工業の分野に足を踏み込んだ技術者とかですと、工具と言う言葉を聞いて想像する光景は広大なようです。
技術者が工具を思うとき、それは仕事をこなすための苦痛な思考ではなく、多くの選択肢の中から、デザイン、機能、満足感、さまざまなこだわりのなかで決定する、自分らしさの想像だそうです。

なぜ工具がこれだけ人を魅了するのかというといくつかあげられると思います。
原点として工具には不可能を可能にする力があるからではないでしょうか。

人間の肉体的力は工業の前ではとても無力です。どんなに鍛え抜かれた体の持ち主でも素手では10㎜のボルト一本外すことはできません。そのボルトも10㎜のボックスレンチを使えば小さな子供でも容易に外すことができますよね。

新しい力を手にしたのである。切る、挟む、ねじる、回す、潰す、これらにおいて非日常的力をなんらスキルを要せず体験できるのです。
これは傍から見れば当然の事として見える光景も作業者からすればとてもスリリングな時間である。
そしてその新しい力たちを自前の工具箱なんかを用意してきれいに並べて収納しはじめたら要注意です。
工具の事を思うときいつもその素敵な時間を想像し、さらなる創造に駆り立てられるようになって行きます。
私はその工具達のなかでもマキタやパナソニックの工具がお気に入りです。


人気のブリザーブドフラワーってなに?

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現在、人気の高いブリザーブドフラワーですが、どのようなものか調べてみましょう。
まず、ブリザーブドフラワーはフランスで生まれ、生け花に特殊保存加工をしたもののことを言います。
このブリザーブドフラワーにすることで、やわらかい触感やみずみずしさはそのまま残り、枯れずにずっと綺麗に咲かす花が実現するのです。
そんな夢のようなブリザーブドフラワーは、とても多くの方に愛されています。
そして多くの方は、大切な人の為に贈る花としてブリザーブドフラワーを選んでいます。
ブリザーブドフラワーには、バラ・カーネーション・ガーベラ・あじさい・デンファレ・グリーン類など次々と新しい商品が開発されています。
特保存加工と聞くと一見難しいように思いますが、実はブリザーブドフラワーはおうちでも作れてしまいます!

【材料】

・A液(脱水・脱色液)

・B液(着色液)

・透明なフタができる容器(2つ)

・生花

・ハサミ

・ピンセットか割り箸

・ゴムまたはポリの薄い手袋

・アルミホイル

・花壇用の猫除けネット、キッチンペーパー、トレイ

・ビニールシート

を用意し、生け花は新鮮なもので、水揚げがしっかりしていて、花弁が肉厚でハリのあるものを選ぶと良いでしょう。

作り方はとても簡単です。

1.新鮮な生花の茎を2~3㎝残してハサミで切ります

2.容器に花全体が浸かる量だけA液を入れていきます

3.生花を入れ、軽く揺すって花弁の間の空気を抜きます

4.蓋をして、脱水・脱色が完了するまで浸しておきます

5.脱水・脱色が終わったら、A液から花を取り出します

6.すぐにB液に入れて、軽く揺り動かし空気を抜いてから蓋をします

7.着色が終わったら花を取り出して、2?5で使ったA液で手早く洗浄する

8.自然乾燥かドライヤーで乾かします

これでブリザーブドフラワーの完成です。

自分で作ることにより、更にブリザーブドフラワーに愛情が込められ、受け取った方はとても嬉しく幸せな気持ちになってくれるかと思います。
なのでぜひ、ブリザーブドフラワーを作ってみてはいかがでしょうか。


結婚記念日、娘の言葉にふと嬉しくなったこと

先日は私たち夫婦の結婚記念日でした。
とは言っても、朝からそんな事を気にしている暇はありません。いつものように朝食の準備をし、お弁当を作って主人と娘を起こし、いつものようにお見送り。
結婚して十数年も経つと夕食すらいつも通りでお祝いムードではありません。気が向くとちょっとしたスイーツを買ってくるくらいです。それでも今回は主人が仕事帰りにワインを買ってきてくれました。職場の近くの酒屋さんで見つけたとの事でした。

夕食の時にそのワインを開けて飲んでいると娘が、「あれ?今日が結婚記念日だって覚えていたの?」と私達に言うのです。私には“娘の方こそ今朝は何も言わずに出かけたのに覚えていてくれたんだ。私達夫婦の事なんだから私達が覚えているのは当たり前だと思うんだけど…”と思っていました。
主人が「仕事の帰りに思い出して酒屋さんに寄ってみた。」と答えると娘は、「私なんか、昨日からみんな知ってるよ!今日が親の結婚記念日だって!」と言いました。「みんなって?友達に言ってるの?」と聞くと、「学校で言いまくってるよ。だから私の周りの子達はみんな知ってる!でも、お父さんとお母さんが覚えているとは思わなかった!」と、どこか的外れな事を笑いながら言っていました。

親の記念日を意識してくれている、そんな娘の気持ちも嬉しかったのですが、しばらくしてふと思いました。
昔から学校での出来事は帰宅してからよく話してくれている娘。「今日は先生のお弁当はコンビニ弁当とシジミの味噌汁だった!奥さんがお弁当を作ってくれないんだって!」とか、「今日のクラブはね、後輩にちょっと注意したことがあって…」なんて事も、おかげで学校での様子が本当に手に取るようにわかるのです。
一方学校でも、「我が家のポテトサラダ、ミカンの缶詰が入っていて…」とか、「うちのお父さん、時間があったら献血に行っていて、もう100何回行っているんだろう?」とか、我が家のちょっとした出来事も、親子で使っているSNSの内容までもお友達にしゃべっているらしく、「みんな知ってるよ!」とよく言われます。

そんな娘を見て、自分が楽しいと思えない事、好きじゃない事、ストレスを感じている場の事なんて、よほど親しい友達にしか相談しませんよね?
いや、たぶん、娘の性格だったらそんな事は友達にはしゃべらないと思うのです。それが、家の中での事は友達にしゃべりまくり、帰宅してからは学校の事を色々と話してくれる。先生が怒った事でも「悪いのは生徒の方だけど、先生も言い方がね…今日はイライラしてたみたい。」なんて話してくれます。
それって、家庭も学校も、娘にとっては大好きな場所で“楽しい!”と思ってくれているのかな?と。そう思ってくれているならあば、これ以上の嬉しさはありません。
親ばかかも知れませんが、そんな風に思うととても嬉しくなってしまいました。
fufu_young


演奏会記念のプレゼント作り

市内の社会人が集まる吹奏楽のサークルに参加しています。
発表会などにはお揃いのTシャツを来たりパンフレットを作ったりしてお客さんの前で演奏するのが毎回楽しみです。

この吹奏楽サークルでは毎年一回、単独演奏会を開いていていろんな人たちが聴きに来てくれます。
今年はそのサークルの5回目の単独演奏会でした。
5周年記念ということで、お客さんに何か還元できるプレゼントは無いかメンバーで考えていました。

そのときに思いついたのが楽譜を挟むクリップです。
聴きに来てくれる人はメンバーの知り合いの人が多いので吹奏楽経験者の人も多くいます。
今回は来場者の人たちに楽譜のクリップをプレゼントすることにしました。
もし楽譜のクリップとして使わなくても普通の書類のクリップや紙幣のクリップなどにも使えます。

そしてこのクリップに何か文字や絵を印刷できないかを考えていました。
ステンレス製のクリップに印刷をしてくれるサイトを探していると、フォトエッチング加工という印刷をしているお店を見つけました。
このフォトエッチング加工をすると金属のプレートに自由に文字や絵や写真画像も入れることが出来るそうです。
早速デザインをみんなで考えることにしました。
5センチ四方ほどのクリップですが、まずサークル名を入れることと、サークルのTシャツに使ったサークルのロゴデザインを入れようということになりました。
フォトエッチング加工はパソコンで画像を作ることが出来れば、その画像通りに印刷してくれるそうです。

注文すると1週間ほどで届き、カッコいいロゴ入りクリップが出来上がりました。
演奏のあとメンバーが来場者の人たちから「このクリップいいねって喜んでもらえたよ」と言われたそうです。
思いのほか喜んでもらえたので、また何かサークルのグッズを作れないかみんなで話しています。


パジャマ派、普段着派

ふと思ったのですが、私はつい最近までパジャマというものを持っていませんでした。
冬になると結構厚手のものでないと寒いので、いつも普段着として使っているものを着ているのです。
フリースなので全然寝にくいなんてことはありません。
夏も普通にジャージの短パンにTシャツで寝ていたのですが、ある時家族がパジャマを着てソファに座っていました。
私はびっくりして、入院でもするのかと聞いてしまいました(笑)
実は、私も夏用のネグリジェなるものを人からプレゼントでもらった時に来てみたら、やはり入院するのかと聞かれました。それくらい、我が家ではパジャマ=入院なのです。
着てみなかったから気付かなかったのですが、パジャマって起きてすぐ朝刊を取りに行く時って恥ずかしくないですか?たとえ一瞬外に出るだけだとしても、ご近所さんに寝間着姿を見られるかもしれないと思うとやっぱり今のスタイルの方が好きです。
ゴミだしをするためにわざわざ休みの日まで着替えるのも面倒ですし、ゆったりと過ごせる部屋着で寝るのが一番です。
一度、私はパジャマを持っていないといったら裸で寝ているのかと勘違いされたことがありますが、単にパジャマを着るという習慣がないというだけのことです。
pajama_girl